「内航タンカースケール 2022」(販売終了)

調査・編纂・発行：一般社団法人日本海運集会所
発行年月：2022年4月1日
購読料：下記参照
B5判　150ページ
※2022年版をもって休刊

　当集会所は1999年4月より、外航タンカーについて世界的に利用されているワールドスケールの智恵にならい、我が国の沿岸区域の積／揚地間航路を網羅する運賃のスケールを作成し、「内航タンカースケール」という名称で刊行しております。この度「内航タンカースケール」の2022年度版（4月1日付）を発売する運びとなりましたのでご案内いたします。

　荷主／船主間の短期／長期の運賃交渉において適用すべき運賃率を、このスケールを参考にして取り決めれば、多数の航路について個々の運賃額を交渉する手間が省けるほか、このスケールの利用が広まればおのずと運賃市況の指標となり、市況の理解を容易にするという利便性も提供する大変便利な「ものさし」です。

　2022年度版では、この1年間にお問い合わせをいただいた航路を追加し、プロダクトとケミカル併せて7,900の航路を掲載しております。また、舶用燃料油の硫黄分濃度の規制（SOｘ規制）が2021年1月1日より実施されていることから、従来のC重油から規制適合油に替えて単価を算出しております（ケミカルについてはA重油のみ）。

なお、未掲載航路の運賃が必要となった場合には、集会所が算出してご提供いたします（←ご購読者様向けサービス）。
　どうぞご購読の上、ご活用下さいますようお勧めいたします。　