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海事判例研究会

 海運集会所では、紛議をよりよく解決する方法を研究するために、過去三十数年間にわたり海事判例研究会を開催してきました。教材は主に英国判例、米国判例を使用し、講師は当所事務局員が担当するほか、適宜外部の方にもお願いしております。法務を担当されていない方の実務にも役立つ内容を心がけておりますので、お気軽にご参加下さい。

日時
月1回(原則として最終水曜日午後4時から5時30分まで)
場所
日本海運集会所会議室
参加費
会員価格 年30,000円(別途消費税)/全12回
お申し込み受付後、半期 (15,000円 (別途消費税))毎に請求書をお送りします。
お申し込み方法
お申し込みは、Eメール又はFAXでお願いします。
Eメール:こちらからどうぞ / FAX:03−5802−8371

<今月のテーマ> 2018年4月6日更新

第529回 2018年4月25日(水)午後4時〜5時30分
         
Lukoil Asia Pacific Pte Limited v Ocean Tankers (Pte) Limited
(The tanker "Ocean Neptune") [2018] EWHC 163 (Comm)
 白油製品が台湾からオーストラリアまで運送されたが、三港揚げの最初の荷揚港でコンタミ/オフスペックを理由に受荷主が貨物受取りを拒否し、傭船者の指示待ちのために約42日間の待機時間が本船に生じた。船主は、この時間を含む滞船料として約77万米ドル(約44日相当)を請求したが、傭船者は、船主の請求は、約定書類の添付がなく、時効(荷揚げ終了後90日以内)にかかっているとしてその請求を否認した。
 仲裁では、傭船者の指示待ちに関する規定(Waiting for Orders Clause)に基づく船主の請求については、傭船者が主張する約定書類の添付は要件とされていないとしてその請求を認めたことから、傭船者が高等法院に上訴した。

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<海事法研究会(神戸)> 2018年2月9日更新

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